あっぷるエピソードEpisode

利⽤者様との⼼に残る出来事など・・・
あっぷるスタッフたちの「エピソード」を
まとめました!
「あっぷる」ならではの⼼温まる
エピソードをご覧ください。

Episode.1

昔のように出かけたい

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「あなたが来たら180度生活が変わると思ったわ」
ケアマネジャーとして初めての訪問時に、掛けられた言葉です。

「昔のように出かけたい」という想いのあった女性でしたが、
疾病症状の影響と歩行に不安があり、なかなか踏み出せずにいました。

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毎月訪問するようになり、女性の「出かけたい」を実現するためにはどうすればよいか、一緒に考えていきました。
まずは、家の周りをご家族と一緒にお散歩することからはじめ、少しずつ、少しずつ、距離を伸ばしていくよう提案し、サポートしていきました。

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今では、1人で公共交通機関を利用して外出できるまでになっています。
「この間、○〇まで行ったのよ、そのときね…」と
嬉しそうに話してくださる時の笑顔が大好きです。

私たちケアマネジャーは、利用者様やご家族の「想い」を丁寧に聞き取り、その想いが少しでも実現できるよう支援しています。

Episode.2

スムーズにはじめる退院後の生活

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「主人が脳梗塞で入院していますが、退院の目途がたちました。
病院から介護保険の申請を勧められたので相談したいです」
奥様からそのような連絡が私たちの事務所に入りました。

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ご自宅で、ご主人様の様子やご家族の希望等を伺いながら、介護保険の申請を代行しました。

自宅に戻るか、施設に入るか。
ご家族はかなり悩まれているご様子でした。
そんなご家族と病院の退院支援の方とともに必要な介護サービス等を検討しました。

自宅で退院後の生活環境を整えるのは、金額面でも大変では…。
そんな不安もお持ちだったご家族。
「介護保険は申請した日から利用できますよ」
私の一言にご家族は大変安心されたようでした。

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早急に、ご自宅に手すりなどの設置を行い、歩行器をレンタルして退院後の生活環境を整えました。
退院されたご主人様は、まだまだリハビリは必要ですが、お1人で室内の歩行ができ、リビングでお気に入りの番組を見るのが日課となっています。

介護保険の認定が出ないとサービスを利用できないと思っている方も多いと思います。
まずはお気軽にご相談ください。

Episode.3

自分の意思で動ける環境

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下肢筋力が低下し、支えがないと歩くのが困難で見守りが必要な方がいらっしゃいました。

ある日、娘様宅へ引っ越しすることとなりました。
娘様は「お母さんの意思で動ける環境を作りたい」と考えており、福祉用具のレンタルを利用し、各所に手すりを設置することにしました。

娘様とお母様とで手すりが必要な箇所を見極めて設置したところ、トイレや洗面所、寝室、リビングへと手すりを使いながらご自宅の中をお母様の意思で歩ける環境に整えることができました。

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娘様から
「引っ越し前より、母が明るくなったんです。
私たちも明るくなりましたよ。
本当にありがとう」
そんな感謝の言葉をいただきました。

この仕事をしていて良かったと実感した瞬間でした。

Episode.4

家族には頼みづらいことも

家族には頼みづらいことも 家族には頼みづらいことも

「妻を亡くしてから自分なりに1人で頑張ってきました」
そうおっしゃったのは90代の男性でした。

家族には頼みづらいことも

「家族も十分協力してくれるが、なかなか自分からは頼みづらいこともあってね」

そうケアマネジャーにご相談いただき、ケアマネジャーの勧めでヘルパーを利用しはじめました。
「ケアマネジャーって色んな分野に話を通してくれるんだね。
ヘルパーさんは細かいところまで気付いてくれて本当に助かるよ」
と笑顔の男性。

利用者様の笑顔で私たちも笑顔になります。

Episode.5

できる限り自宅で過ごしたい

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末期がんと診断された80代の女性と出会いました。

その女性は、最期は病院で迎えるけど、できる限り自宅で過ごしたいとの想いを打ち明けてくださいました。

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看護師がご自宅へ訪問すると、いつも笑顔で迎えてくれました。
入浴後、脚の浮腫みに対してマッサージをしている時も
「昔はね、こうだったのよ」
と笑顔で話され、一緒に楽しく穏やかなひとときを過ごしていました。

しかし、その時は訪れます。
息子様より「母の体調が優れない」との連絡を受け、緊急でご自宅を訪問しました。
女性の意向を確認すると「病院に行きたい」とのことで、手配を整え、病院へお送りしました。

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翌日、息子様より「母が息を引き取りました」と連絡がありました。
息子様は
「本人の希望どおりできる限り自宅で過ごさせてあげられて、本当に良かったです」
とおっしゃいました。

ご本人・ご家族ともにお望みの最期を迎えられるご支援ができたことは、訪問看護師としての誇りでもあります。

Episode.6

リハビリは裏切らない

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がんや難病を患って入院された後、老人ホームに入所された80代男性。
「家に帰りたい」との強い希望があり、ご家族の協力のもと、ご自宅に戻り、生活をはじめました。

もともと真面目な性格の男性。
作業療法士が訪問中に行うリハビリはもちろん、指導した自主トレーニングも毎日欠かさず、頑張っていらっしゃいました。

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徐々に体力が増し、歩行能力は回復していきました。
それはご家族も驚くほどの回復力で、これまでのサポートに感謝のお言葉をいただきました。

リハビリを努力すること、継続することはとても大変です。
ですが、その努力は決して裏切らないのだなと改めて実感しました。

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